介護や福祉などのお話ブログ

介護のことについていろいろと書いていくブログです

介護って自立した生き方をするための手助けをする手段

介護保険は1997年に介護保険法が成立し、

2000年に介護保険法が施行されたことから大きく変化していきます。

 

昔は子供をたくさん作れや産めやという状況で日本経済を

立て直すために人口が増えていったわけですけども、

その世代で頑張ってきた方々が高齢化して一気に定年退職して~

というのが「団塊の世代」ってことで、

ここ数年で一気に団塊の世代の方が増えていくわけです。

 

高齢化していくとやはり一人で生活するのは大変な状態になるから、

2000年を迎える前に予測できていたこの時代のために、

介護保険法を成立させていろんな事例を積み上げていった。

 

そして改善すべき点が見受けられたら、そこを何とかしていこうと

試行錯誤を繰り返してきたってことです。


と、まぁ色々書いてみてるものの私自身が勉強してる最中なので、

まるで備忘録のような記事になってしまいますけども、

生きていれば必ず訪れる老化とやがてお世話になるであろう

介護保険を色々と調べていま学んでは学んでいる最中です。

 

いつか親族が福祉の力を必要とする日が来るかもしれないので

ちょっとでも知識があれば苦労が軽減されるかもしれません。

生きていると認知症になったり、半身麻痺になったり、

脳卒中で介護が必要になったり、いろんな出来事が訪れます。

そういう時に役立てばなぁと思います。

 

介護保険を利用する場合は市町村の窓口へ相談し、

介護認定をもらいます。

要支援~、要介護~でそれぞれ段階が設定され、

区分ごとに月々に受けられるサービスの上限が決まります。

 

ケアマネージャーに相談して介護を必要とする方のケアプランを

作成してサービスを受けていくわけです。

訪問介護や居宅型施設への入居、通所介護など様々な

サービスでどれが一番利用者のニーズにあったやり方になるかを

考えてケアプランが作成されていくってことですね。

 

いつまでも元気でいてもらうためにどうすればいいかって事を

真剣に考えることから始める感じです。

 

私も将来、介護保険を利用して施設でお世話になるかもしれませんなぁ。。。